2008年6月11日 (水曜日)

経済論戦は甦る

 慶應義塾大学経済学部の竹森俊平教授の「経済論戦は甦る」が文庫本になっていた。

 ここぞとばかりに購入。この本によって「慶應の良心」と称えられた竹森教授。

 シュムペーターとアービング・フィッシャーの経済理論対立を軸に、日本経済の「失われた15年」における経済政策を読み解く。

 僕の中での「信用できる経済学者」の一人に竹森教授を加える決め手になった一冊。手元において時々見返そう。他の著書でもそうだが、竹森教授は過去の文献から引用してくる文章にもこだわりが見られ、難しいテーマを扱っている割に平易であるとともに熱中しやすい本になっているようにも思う。

 竹森教授は「世界デフレは三度来る」という上下巻でクレイジーな分量の著書も出している。時間と余裕があればこれにも挑戦したい。

経済論戦は甦る (日経ビジネス人文庫 ブルー た 8-1) Book 経済論戦は甦る (日経ビジネス人文庫 ブルー た 8-1)

著者:竹森 俊平
販売元:日本経済新聞出版社
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横溝正史礼讚

日曜・月曜・火曜の3日間において、『悪魔が来りて笛を吹く』『八つ墓村』『仮面舞踏会』以上3冊を読了す。横溝正史の筆力に只々感服致す次第なり。ドイル、クリスティー等には散見されぬ男性的質感且つ日本的生々しさに感嘆することしきりなり。時此処に至りて、『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』『獄門島』『女王蜂』『病院坂の首縊りの家』なる一連の名作を先ず映画にて鑑賞せし事誠に後悔の極みなり。然れども金田一耕助なる人物に一層の愛着の情を持てり。

悪魔が来りて笛を吹く 横溝正史自選集
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Book 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)

著者:横溝 正史
販売元:角川書店
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八つ墓村 横溝正史自選集
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Book 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

著者:横溝 正史
販売元:角川書店
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仮面舞踏会 横溝正史自選集
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ
Book 仮面舞踏会 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

著者:横溝 正史
販売元:角川書店
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2007年12月12日 (水曜日)

CDと本

モーツァルト:ピアノソナタ第11番

モーツァルト:ピアノソナタ第11番

アーティスト:ピリス(マリア・ジョアン)

モーツァルト:ピアノソナタ第11番

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番〜第27番

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番〜第27番

アーティスト:バレンボイム(ダニエル)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番〜第27番

ベートーヴェン:序曲集

ベートーヴェン:序曲集

アーティスト:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ブラームス:交響曲第4番

ブラームス:交響曲第4番

アーティスト:ワルター(ブルーノ)

ブラームス:交響曲第4番

決定版 ワーグナーのすべて

決定版 ワーグナーのすべて

アーティスト:バイロイト祝祭劇場管弦楽団,ニルソン(ビルギット),ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団,ヤノビッツ(グンドゥラ),ドーナト(ヘレン),シュテーガー(イングリット),クラス(フランツ),リッダーブッシュ(カール)

チューリップにはまってしまいました。

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))

著者:小谷野 敦

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))

ウィーン・フィル 音と響きの秘密 (文春新書)

ウィーン・フィル 音と響きの秘密 (文春新書)

著者:中野 雄

ウィーン・フィル 音と響きの秘密 (文春新書)

世界が変わる現代物理学 (ちくま新書)

世界が変わる現代物理学 (ちくま新書)

著者:竹内 薫

世界が変わる現代物理学 (ちくま新書)

世界で最も偉大な経営者 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)

世界で最も偉大な経営者 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)

著者:ダイヤモンド社

世界で最も偉大な経営者 (世界標準の知識 ザ・ビジネス)

現代社会の倫理を考える〈3〉ビジネスの倫理学 (現代社会の倫理を考える (3)) (現代社会の倫理を考える (3))

現代社会の倫理を考える〈3〉ビジネスの倫理学 (現代社会の倫理を考える (3)) (現代社会の倫理を考える (3))

著者:梅津 光弘

現代社会の倫理を考える〈3〉ビジネスの倫理学 (現代社会の倫理を考える (3)) (現代社会の倫理を考える (3))

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2007年11月26日 (月曜日)

借りた本

騙すアメリカ 騙される日本 (ちくま新書) Book 騙すアメリカ 騙される日本 (ちくま新書)

著者:原田 武夫
販売元:筑摩書房
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騙される脳 (扶桑社新書 18) Book 騙される脳 (扶桑社新書 18)

著者:米山 公啓
販売元:扶桑社
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腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち (中公新書ラクレ) Book 腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち (中公新書ラクレ)

著者:杉浦 由美子
販売元:中央公論新社
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ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学 Book ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学

著者:ゲーリー・S. ベッカー,リチャード・A. ポズナー
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

実験経済学入門~完璧な金融市場への挑戦 Book 実験経済学入門~完璧な金融市場への挑戦

著者:ロス・M・ミラー
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

お節介なアメリカ (ちくま新書 676) Book お節介なアメリカ (ちくま新書 676)

著者:ノーム・チョムスキー
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す Book 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す

著者:ジョセフ・E. スティグリッツ
販売元:徳間書店
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日本人としてこれだけは知っておきたいこと (PHP新書) Book 日本人としてこれだけは知っておきたいこと (PHP新書)

著者:中西 輝政
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理 ~マネーの時代を生きる君たちへ~  -原田武夫の東大講義録- Book 仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理 ~マネーの時代を生きる君たちへ~ -原田武夫の東大講義録-

著者:原田 武夫
販売元:ブックマン社
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アメリカの原理主義 (集英社新書) Book アメリカの原理主義 (集英社新書)

著者:河野 博子
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

バロー教授の経済学でここまでできる! Book バロー教授の経済学でここまでできる!

著者:ロバート・J. バロー
販売元:東洋経済新報社
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スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書) Book スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書)

著者:藪下 史郎,荒木 一法
販売元:光文社
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行動経済学入門 Book 行動経済学入門

著者:多田 洋介
販売元:日本経済新聞社
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2007年7月25日 (水曜日)

自由の身だ

 やっとテストの束縛から解放されました。万歳!

 という訳で、早速夏に読む本を借りました。

Book 有閑階級の理論―制度の進化に関する経済学的研究

著者:ソースティン ヴェブレン
販売元:筑摩書房
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資本主義は生きのびるか―経済社会学論集 Book 資本主義は生きのびるか―経済社会学論集

著者:J.A. シュンペーター
販売元:名古屋大学出版会
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ドイツ・イデオロギー 新編輯版  岩波文庫 Book ドイツ・イデオロギー 新編輯版 岩波文庫

著者:廣松 渉,マルクス,エンゲルス
販売元:岩波書店
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資本主義・社会主義・民主主義 Book 資本主義・社会主義・民主主義

著者:J.A. シュムペーター
販売元:東洋経済新報社
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Book 現代資本主義と「資本論」〈1〉

著者:服部 文男,下山 房雄,金子 ハルオ,松石 勝彦,黒川 俊雄
販売元:新日本出版社
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Book 消費社会の神話と構造 普及版

著者:ジャン ボードリヤール
販売元:紀伊國屋書店
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2007年6月 4日 (月曜日)

さて、また本を借りた。

 この間も、どうにかシューマッハーを読みきって、ガルブレイスまで手がまわらなかったというのに、またしても7冊借りてしまった。どうなることやら・・・。

ゆたかな社会 決定版 Book ゆたかな社会 決定版

著者:J.K. ガルブレイス
販売元:岩波書店
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Book 嫉妬の世界史

著者:山内 昌之
販売元:新潮社
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経済学の再生―道徳哲学への回帰 Book 経済学の再生―道徳哲学への回帰

著者:アマルティア セン
販売元:麗沢大学出版会
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いまなぜ東洋の経済倫理か―仏教・儒教・石門心学に聞く Book いまなぜ東洋の経済倫理か―仏教・儒教・石門心学に聞く

著者:芹川 博通
販売元:北樹出版
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この一冊でわかる中国古典 Book この一冊でわかる中国古典

著者:岡本 光生
販売元:日本実業出版社
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2007年5月21日 (月曜日)

シューマッハーとガルブレイスを中心に

スモール イズ ビューティフル―人間中心の経済学 Book スモール イズ ビューティフル―人間中心の経済学

著者:E.F. シューマッハー
販売元:講談社
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スモール・イズ・ビューティフル再論 Book スモール・イズ・ビューティフル再論

著者:E.F. シューマッハー
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

悪意なき欺瞞 Book 悪意なき欺瞞

著者:ジョン・K・ガルブレイス
販売元:ダイヤモンド社
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「よい世の中」 Book 「よい世の中」

著者:ジョン・ケネス ガルブレイス
販売元:日本能率協会マネジメントセンター
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Book 豊かさの文化経済学

著者:松原 隆一郎
販売元:丸善
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宗教と道徳 Book 宗教と道徳

著者:梅原 猛
販売元:文藝春秋
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 こんなに借りてはみたものの、どれだけ読めることやら・・・。

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2007年5月11日 (金曜日)

また借りた

読み切れはしないだろうが、借りてみた。大量に。

森嶋通夫著作集〈14〉なぜ日本は行き詰ったか Book 森嶋通夫著作集〈14〉なぜ日本は行き詰ったか

著者:森嶋 通夫
販売元:岩波書店
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なぜ日本は没落するか Book なぜ日本は没落するか

著者:森嶋 通夫
販売元:岩波書店
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市場には心がない―成長なくて改革をこそ Book 市場には心がない―成長なくて改革をこそ

著者:都留 重人
販売元:岩波書店
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経済政策を歴史に学ぶ Book 経済政策を歴史に学ぶ

著者:田中 秀臣
販売元:ソフトバンククリエイティブ
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子どもが減って何が悪いか! Book 子どもが減って何が悪いか!

著者:赤川 学
販売元:筑摩書房
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諜報機関に騙されるな! Book 諜報機関に騙されるな!

著者:野田 敬生
販売元:筑摩書房
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2007年5月 1日 (火曜日)

読んでいる本のご紹介

 とりあえず、ゴールデンウィークに読むために図書館から借りた本を簡単に紹介しておく。

経済学をめぐる巨匠たち Book 経済学をめぐる巨匠たち

著者:小室 直樹
販売元:ダイヤモンド社
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日本人のためのイスラム原論 Book 日本人のためのイスラム原論

著者:小室 直樹
販売元:集英社インターナショナル
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 小室直樹の本は基本的にとても読みやすい。

マックス・ウェーバー入門 Book マックス・ウェーバー入門

著者:牧野 雅彦
販売元:平凡社
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 解説を読むより原典を読んだほうがいいみたいだ。

小泉官邸秘録 Book 小泉官邸秘録

著者:飯島 勲
販売元:日本経済新聞社
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 飯島秘書官の本を入荷直後にゲット。おかげて貸し出し一番乗り。とっても清潔。

性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 Book 性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶

著者:鈴木 透
販売元:中央公論新社
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 アメリカはこれまでどのように歩み、これからどこへ向かおうというのか。

 経済人類学の講義が履修できなかったので。

 話題の新書。とても興味深い話の数々だった。とりあえず今日はこの辺で。

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2007年4月 1日 (日曜日)

松岡正剛 17歳のための世界と日本の見方

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義 Book 17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

著者:松岡 正剛
販売元:春秋社
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 松岡正剛といえば、僕の中のイメージでは小難しい事を長々と書く人であった。「情報の歴史」や「千夜千冊」の様に。とても僕などにはついていけないような内容の連続・・・。
 しかし、ここではちがった。タイトル通り、若い読者にもわかりやすくまとまっていた。そもそも、これは帝塚山大学の講義を基に起こされているので、疑似講義を受けているような感覚で読むことが出来た。

 この本の中で松岡正剛は「人間文化」について、その入り口からその基礎まで我々の手を取って導いてくれる。
 そして、松岡正剛独自の視点こそが「編集」である。編集工学研究所所長にして編集のプロである、松岡正剛ならではの視点ではないかと思う。この視点を軸に、「神話」「宗教」「仏教」「キリスト教」、果ては「茶道」まで、オールラウンドに語っていく。

 僕のような、基礎知識のない人間には、松家正剛の入門として丁度良い1冊である。

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2007年2月 9日 (金曜日)

借りだめ

 大学の図書館がしばらく閉館するので、借りだめることにした。

日本国憲法の問題点 Book 日本国憲法の問題点

著者:小室 直樹
販売元:集英社インターナショナル
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 小室直樹 著「痛快!憲法学」を夏休み読んだので、その姉妹編も。

日本人はいかに生きるべきか Book 日本人はいかに生きるべきか

著者:阿部 謹也
販売元:朝日新聞社
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 この間、阿部さんの生前の映像がNHKで放送されていたのを見て興味がわいたので借りてみた。最近、人との付き合いが苦手になってしまった僕。「世間」という視点で考えてみたい。

新古典派経済学の古典書。理解できるか不安。

哲学しようよ!―恋も美もエロも孤独も、アタマに汗して考えよう Book 哲学しようよ!―恋も美もエロも孤独も、アタマに汗して考えよう

著者:白取 春彦
販売元:すばる舎
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自分を知るための哲学―「私」を考え、「私」を変えて、「私」を幸せにするために Book 自分を知るための哲学―「私」を考え、「私」を変えて、「私」を幸せにするために

著者:左近司 祥子
販売元:ナツメ社
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 教養ある人間になるためには、どうしても哲学の素養が必要だと思ってはいるのだが、さっぱりわからない。わかりそうなところから挑戦という意味で。

恋の研究 Book 恋の研究

著者:柴田 陽弘
販売元:慶應義塾大学出版会
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 ものすごく分厚い本なのだが、気ままに好きなところから読んでみるつもり。

 借りすぎのような気がしてならない。読みきれる保証は全くない・・・。

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物語の作り方

物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室 Book 物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室

著者:木村 栄一,G.ガルシア=マルケス
販売元:岩波書店
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 なかなか参考になった。この本は登場人物たちの議論をそのまま載せている。もとのアイデアがどのように洗練されていくのかが手に取るようにわかる。

 次から次に話が展開していき、読むほうも大変だった。シナリオライターはとてつもない想像力を要する仕事だとしみじみ思った。

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2007年1月 7日 (日曜日)

今日読んでいる本

アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える Book アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える

著者:日下 公人
販売元:PHP研究所
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 実家の本棚でまたまた日下公人の本を発見。どうやらこれが最新刊らしい。日下氏は最近ものすごい勢いで次々と出版を重ねている。さすが売れっ子は凄い・・・。 

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2007年1月 2日 (火曜日)

読んでいる本、読みたい本

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる Book ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

著者:梅田 望夫
販売元:筑摩書房
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 親が読んでいたので、便乗して読んでいる。読み終わったとしても、専門外なのでうまくレビュー出来ないだろうと思う。しかし、かなり良い本であることはお伝えしておく。興味のある方は書店で手に取ってみてはいかがだろう。

小泉官邸秘録 Book 小泉官邸秘録

著者:飯島 勲
販売元:日本経済新聞社
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 噂のこの本が近所の本屋で目に留まったので、手に取って最初の方だけ立ち読みしてみた。流石、小泉純一郎を一番間近から見てきた筆者である。ページをめくるたび、興味が湧いてきた。小泉政治に大いに興味のある僕としては、必読の一冊であることを確信した次第だ。大学の図書館に入ったら真っ先に借りてやると決意した。早く入ってくれ!!

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2006年12月26日 (火曜日)

政府税調会長後任に香西泰氏

 本間前会長の後任に、旧経済企画庁出身のエコノミスト香西泰氏を起用することが決定した。塩崎官房長官を中心に官邸主導で進めたそうだ。安倍総理とも親交がある人物らしく、身近な人物をトップに据えた格好だ。

 香西氏は経済成長を重視する考えを表明したという。この点では本間前会長と同じ路線の人物のようだ。

 一応の決着はこれで着いたが、安倍総理にはスピーディーな経済政策運営を期待する。反対勢力も「任命責任」など、程度の低い批判は時間の無駄なので避けて欲しい。

 東大教授の伊藤元重氏で決まりだというふうに聞いていたので、この意外な決定には驚いているし、香西氏のことは全然存じ上げないのでニュースを見て戸惑ってしまった。伊藤教授の著書のミクロ経済学の本やマクロ経済学の本にはお世話になっているので、親近感を持っていただけにちょっと残念だ。ただ、東大生のブログを見たところ、教授の専門は国際経済学なので、「税制は専門外だけど大丈夫?」と心配されていて確かにそうだなと思ったり、「ただでさえTV出演や執筆活動で忙しいのにこれ以上忙しくなったら僕らの授業はどうなるの?」という切実な声もあって面白かった。

 とにかくこれからどうなっていくのか見守りたい。

ミクロ経済学 Book ミクロ経済学

著者:伊藤 元重
販売元:日本評論社
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マクロ経済学 Book マクロ経済学

著者:伊藤 元重
販売元:日本評論社
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今日読んだ本

数年後に起きていること―日本の「反撃力」が世界を変える Book 数年後に起きていること―日本の「反撃力」が世界を変える

著者:日下 公人
販売元:PHPソフトウェアグループ
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 実家の本棚にこの本が置いてあるのを発見したので読んでみた。日下公人氏の最近の著作である。うーん、氏の本を読んで毎回思うのは、僕は何て容易く世間の言うことに惑わされているのだろうということだ。日下氏の著書で言っていることの多くは世間の常識とは相容れない。意表を突くような主張に初めは驚かされる。しかし、考えてみればなるほどと妙に納得してしまう。そんな考え方も出来るのか、と。それはその内容が、氏の経験を基に導き出した答えであると共に、わかりやすい言葉にまでかみ砕いて表現できているからだ。マスコミの論議に流されてしまいそうになる時、氏の主張は大いに参考になる。日本の素晴らしさを再認識し、日本の未来に希望が持てる。ポジティブシンキングしたいときのきっかけにはもってこいだ。

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2006年12月 1日 (金曜日)

メディア危機!

メディア危機 Book メディア危機

著者:金子 勝,アンドリュー・デウィット
販売元:NHK出版
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 今日図書館に返さなければならなかったので、昨日慌てて読み終えたばかりの本だ。メディアに頼り切ってしまうことがどれほど恐ろしいことかを強く認識させられた。

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授は、主張がかなりシビアでネガティブに感じてしまうことが多い。けれど、考えておかなければならないことのエッセンスを提供してくれるという意味ではいい存在だ。彼のいう事は過激に感じてしまうけれど、きちんと自分の頭で煮詰めたことを言っているという事は伝わってくる。彼のいうことばかりに傾倒してしまうのもどうかと思うが、彼の主張を2倍や3倍に薄めて採り入れてみるとちょうどよいだろう。

 鵜呑みにばかりせずに、多くの情報や多面的な見方を集めてみたり、自分の頭で思考することの重要性を痛感した一冊だった。

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2006年11月28日 (火曜日)

週末読み終えた本

これも経済学だ! Book これも経済学だ!

著者:中島 隆信
販売元:筑摩書房
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 「障害者の経済学」という本が2006年度の日経・経済図書文化賞を受賞した。面白そうだったので、図書館で探したが、貸し出し中だった。そこで、慶應義塾大学商学部教授である著者が、それ以前に出版した本を借りてみた。

 この人の著作はかなりユニークで、「大相撲の経済学」やら「お寺の経済学」なんていうのもある。「これも経済学だ!」はこれら過去の著作のエッセンスをまとめたものである。いろいろな示唆に富んでいて面白いうえに、易しく書いてあるので読み進めやすかった。本文中に述べてあったが、この教授のゼミの人は教授と共同研究できるらしい。そいつは面白いだろうなと思った今日この頃である。僕が将来入るであろうゼミはどんな感じなのだろうか・・・。

障害者の経済学 Book 障害者の経済学

著者:中島 隆信
販売元:東洋経済新報社
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大相撲の経済学 Book 大相撲の経済学

著者:中島 隆信
販売元:東洋経済新報社
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お寺の経済学 Book お寺の経済学

著者:中島 隆信
販売元:東洋経済新報社
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2006年11月20日 (月曜日)

昨日読んだ本

女は男のどこを見ているか Book 女は男のどこを見ているか

著者:岩月 謙司
販売元:筑摩書房
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男は女のどこを見るべきか Book 男は女のどこを見るべきか

著者:岩月 謙司
販売元:筑摩書房
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 かような印象的なタイトルの本を生協の本売り場で見つけてしまったので、大学の図書館で借りて読んでみました。

 大変勉強になりましたね。いろいろな意味で。僕がいちいち書評するよりも、一度読んでみた方が内容が伝わると思うので、興味のある方は是非どうぞ。

 心清らかなる人間でありたいと読後に思える書籍でした。 

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2006年10月23日 (月曜日)

民法苦手です。

S式柴田の生講義 入門民法〈1〉総則・物権 Book S式柴田の生講義 入門民法〈1〉総則・物権

著者:柴田 孝之
販売元:自由國民社
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 民放の勉強は難しいですね。まあ、民法は履修していないのでわからなくても卒業は可能ですが。以前、伊藤真の参考書を読んでみましたが、読む進めるにつれて読む気が失せてしまってリタイアしてしまいました。柴田さんのこのシリーズは、なかなか読みやすく、そこそこ用語解説もあるのでかなりマシです。民法の初学者でも読める参考書というのはなかなか無いものですね。

 総則・物権編を読み終えた今、債権・親族法編を読んでいます。スローペースなのでいつ読み終えることやら・・・。読むだけでなく、復習も大事だと思うので、その為の本はどうしようかと思っている今日この頃なのでした。

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2006年10月16日 (月曜日)

アメリカなどの外国人との交流の難しさ

喋るアメリカ人 聴く日本人 Book 喋るアメリカ人 聴く日本人

著者:ハル ヤマダ
販売元:成甲書房
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 例によって大学の図書館から借りて読んだ。日本人とアメリカ人との間での意思疎通の障壁が発育中から生まれ、両者の会話や交流の歯車が中々噛み合わないという例や原因が書かれていた。

 外国経験が殆どない僕は、そんなこともあるんだなぐらいの感想だったが、実際のところどうなのだろうか。実社会に出たこともないので、ビジネスにおける例もそんなに実感がわかなかった。この本を読んだことのある方、外国人との交流経験のある方にお教え願いたい。

 この本から学んだことの一つは、グローバル化が進んでいるとはいっても、自国と相手の国との文化・習慣・慣例・国民性の違いをよく認識していない限り、お互いに相互不信を起こしかねないということだ。グローバル化の波は、ともすれば相互不信を推し進めかねない。グローバル化の隠れた危険を感じた本だった。

 全人類が互いに理解しあえる日は本当に来るのだろうか。一抹の不安が生まれた。

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2006年10月12日 (木曜日)

今読んでいる本

問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい? Book 問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?

販売元:大修館書店
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続弾!問題な日本語―何が気になる?どうして気になる? Book 続弾!問題な日本語―何が気になる?どうして気になる?

著者:北原 保雄
販売元:大修館書店
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 最近、日本語が大きな変化を見せ始めている。言語とは生き物同然だから変化を繰り返してゆくものだが、なかには文法的には間違いであったり、これまでの日本語が染み付いてしまっている人には不快感を与えてしまったりする表現もある。これらの本は、僕の日本語を改めて叩き直す上で有益な本と思って借りた。自身の日本語に不安を持っておられる方には、本屋や図書館等での一読をおすすめする。

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2006年9月 4日 (月曜日)

ハリー・ポッターと謎のプリンス

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) Book ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

著者:J. K. ローリング,J. K. Rowling
販売元:静山社
発売日:2006/05/17
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 実家に帰って1ヶ月以上、この本を読む気が起きなかったが、昨日何となく気が向いたので読んでみた。読むのが何と楽なことか。ドン・キホーテを読むことに慣れた僕にとって、子供向けのハリポタを読み切ることなどもはや赤子の手をひねるようなものだった。あっという間に100ページ、200ページと読み進めるから面白い。

 当初、全く気にくわなかった今回のタイトルだが、読み終わって納得した。この巻はこのプリンスが鍵なのだ。そして、次巻でこの物語も終結する・・・。

 ハリポタ世代が成長するにつれて、翻訳者の文体も大人向けに近くなっているように感じる。そのことが嬉しかった。「賢者の石」辺りを読むと、どうも文体が幼稚でいけない。

 やはり、ハリポタは小説に限る。映画版には全くもって期待していない。これまでも、そしてこれからも。

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2006年9月 1日 (金曜日)

ドン・キホーテ〔正編〕 完読

ドン・キホーテ〈前篇1〉 Book ドン・キホーテ〈前篇1〉

著者:セルバンテス
販売元:岩波書店
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 いや~、長かったです。岩波から出ているドン・キホーテの正編全三巻をやっと読み終えました(実家の本棚にあった古めの本を読んだのですが、「正編」というのは絶版みたいです。現在は新訳で「前篇」というようです)。夏休みに入ってから、ちょっとずつ読み進めて来ましたが、それも今日で終わりです。

 読み始めたきっかけは、この本の喜劇性を面白可笑しく紹介されたから。ただ、薦めてくれた人物は、あまりの長さに途中で音を上げて読むのを断念してしまいましたが。

 うーん。なかなかじれったいですね。ドン・キホーテは狂人のまま終わってしまいますから。まだ〔続編〕へ続くのかと思うと溜息です。

 喜劇性は申し分ない作品です。ただ、執筆された当時の状況がわからないので、作品中に散りばめられた風刺が呑み込めなかったり、気づかずに読み進んだりしてしまうのは残念です。

 ドン・キホーテとサンチョ・パンサの主従に起こる話は勿論ですが、周りに現れる人物のエピソードもかなり凝っていて、一冊で小説数冊文の楽しみがあります。

 読むときの難点はセリフの長さが尋常ではないほど長く、しかも表現が回りくどい箇所があることでしょうか。

 さて、続編はいつ読もうか・・・。

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2006年8月 5日 (土曜日)

いよいよ人口減少社会到来

 政府の発表によると、日本の人口が減少に転じたとのこと。いよいよ多くの人々が危惧する人口減少社会に突入したようです。しかし、僕はそこまで悲観視してはいません。日本の持てる力を巧く使いこなすことができれば、事態を打破できると信じたいと思います。また、人が減れば社会インフラに余裕ができて住みよくなるかもしれません。そもそもこの狭い国土に対して人口が多すぎた感があります。そのために固有の美しい自然は次々と破壊され開発が進められてきました。人口が減ろうとも、それがどうしたというのでしょうか。我が国は必ずしも経済大国で在り続ける必要はないのです。その時々の身の丈にあった経済力で十分ではないでしょうか。一人あたりの経済力が維持できれば、国全体としての経済力が多少衰退しようと問題ありません。年金や保険等は制度設計をやり直す必要があるでしょうが、働くことに喜びを見いだすことのできる民族である日本人は一生現役になろうとも何とかやっていけることと思います。とにもかくにも、日本が自身の強みと弱みを正確に把握し、強みを最大限に生かしていかなければならないことは確かです。加えて、食糧自給が100%自前で行われるようになれば最高です。鎖国しても生きていけますからね。

 日本の将来を悲観視する論調が横行していますが、これに反論する書籍を紹介します。この著者の本はどれも読みやすいですよ。しかも、頭に染みついた「常識」をきれいに洗い落としてくるのでお薦めです。

「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道 Book 「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

著者:日下 公人
販売元:祥伝社
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2006年7月29日 (土曜日)

総裁選どうなるものか・・・

 さて、いよいよ総裁戦に向けた論戦が始まりましたね。ここから組閣までが今年の政治で一番盛り上がるところでしょう。いずれの候補が総理総裁になろうとも、中身のある改革を断行するには強力なリーダーシップが不可欠です。改革のエンジンたる経済財政諮問会議も、昨年九月の自民党の大勝によって力関係が変わり、今では党が主導権を握りつつあります。この状況下で次の総理になる人は、小泉式のトップダウン方式は使いづらいように思います。

 いずれにしても、どのように政権を運営していくのかも見所の一つではありますね。

 どのようにして総理大臣がトップダウン式に運営できるようになったかの過程はいかに紹介する本に詳しく描かれています。小泉流の政策決定プロセスの神髄を知りたい方は是非どうぞ。

官邸主導―小泉純一郎の革命 官邸主導―小泉純一郎の革命

著者:清水 真人
販売元:日本経済新聞社
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2006年7月28日 (金曜日)

今読んでいる本~小泉外交~

外交を喧嘩にした男 小泉外交2000日の真実 Book 外交を喧嘩にした男 小泉外交2000日の真実

著者:読売新聞政治部
販売元:新潮社
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 もうすぐ小泉総理も総理をお辞めになりますが、外交において、総理が果たしてきたもの、小泉外交とはいったい何だったのかを再考してみましょう。この本は、かなり綿密な取材の成果といえるものです。アメリカのボブ・ウッドワード氏の著作である「ブッシュの戦争」や「攻撃計画」を標榜してつくられているようにも思えました。これらの著作には劣るものの、この本は合格点に達していると思います。いつの中央公論だったか忘れましたが、その中で、慶應義塾大法学部の助教授が日英の対米外交について、アメリカとのパートナーシップをとる中で、アメリカに国際協調を促す役割を果たしたと書いていました。アメリカと国際社会を繋ぎ止めるのに貢献したということです。この本の中でも、小泉外交はそのように描かれています。対米追従一辺倒というわけではなかったわけです。その意味で、小泉総理の対米外交はかなりの成功を収めたといえるでしょう。この本の中には、対北朝鮮、対中国に関する章もあります。今やこの2国との首脳外交は膠着状態にありますが、事態の打開を願ってやみません。  

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2006年7月25日 (火曜日)

最近買った本

 大学の生協で見つけて即買いました、『高校生が感動した「論語」』。漢文古典は普段読むのには抵抗があるものですが、それは訳があまりに味気ないことが一因となっているように思います。この本のように著者の主観的解釈が大いに入っていると、理解しやすいですし、また、この本は庶民的な文体で書かれているため、親しみやすく読みやすいものでした。

 この本を読んで、教養のある心豊かな人物になればと思います。個人的には易経にも興味があるので、易経でもこのような訳本があればいいのですが・・・。

高校生が感動した「論語」 Book 高校生が感動した「論語」

著者:佐久 協
販売元:祥伝社
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2006年7月 7日 (金曜日)

”グラウンド・ゼロ”に驚き

 先日図書館に返却した、トーマス・フリードマン氏の筆によるニューヨークタイムスのコラムを集めた書籍、”グラウンド・ゼロ”を読んで大変驚いたことがあります。

 この本の中には、フリードマン氏の日記として、コラムを書いた背景も記述されています。この中で、ニューヨークタイムスのコラムニストである氏は、アラブの王族もいるパーティーに出席したり、東欧の大使館から米政権の今後の行方について問い合わせを受けたりと、僕の想像を遥かに超えた領域で活動していました。日本の新聞のコラムニストにこんな人は一体いるのでしょうか。こんなジャーナリストは稀有の存在だと思います。世界中の様々な階層の人と接し、世界各地の現場へも足を運ぶ氏が執筆したコラムは、時に辛辣ですが強い説得力があります。3回ものピューリッツァー賞受賞暦は伊達ではありません。

 日本の新聞のコラムもアメリカ並みに充実してほしいと切に願います。日本のジャーナリズムのさらなる発展を祈念いたします。

 以下は、その本と、氏の最新の著作を紹介します。僕も今後読もうと思っています。

グラウンドゼロ アメリカが初めて体験したこと―「NYタイムズ」コラム集成 Book グラウンドゼロ アメリカが初めて体験したこと―「NYタイムズ」コラム集成

著者:トーマス フリードマン
販売元:ウェッジ
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フラット化する世界(上) Book フラット化する世界(上)

著者:トーマス・フリードマン
販売元:日本経済新聞社
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フラット化する世界(下) Book フラット化する世界(下)

著者:トーマス・フリードマン
販売元:日本経済新聞社
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2006年6月 7日 (水曜日)

イメージ英語礼賛

 先日述べたように、speaking能力に英語教育の重点をシフトすることが重要だと考えています。そのための救世主ともいえる存在が「ネイティブの感覚で英語を捉える」という学習法です。具体的には、ネイティブが感じている文法や単語の印象(イメージ)をイラストや動画などによって、感覚的に理解するというものです。

 英語を口に出そうと思っても、細かいニュアンスを伝えようとすると困ってしまいますが、これによって大きく改善できます。たとえば、to不定詞の名詞的用法と動名詞のニュアンスの違い、brightとshineの違いなんかもあっというまに理解でき、適切な表現が見つかるようになります。

 僕がこの英語学習法に出会ったのは、昨年放送されたNHKの「ハートで感じる英文法」(講師:大西泰斗氏)でした(オオニシヒロトと読みます)。講師の大西氏の説明が極めてわかりやすく、長年の疑問が払拭されました。それと同時に、なぜ、学校教育でこのやり方を取り入れてくれないのか、大きな不満を持ちました。講師の先生は違いますが、現在も英語初心者向け(だと思います)に「新感覚☆キーワードで英会話」という、イメージで基礎単語を理解しようという趣旨の番組が提供されています。この考え方は、もはや新時代の潮流といえるでしょう。

 ぜひ、お試しあれ。目からうろこが落ちることと思います。

 ここでは、数ある大西氏の著作の中から、文法的に全体的なことを網羅したものと、単語について書かれたものを紹介します。

3ヶ月トピック英会話 ハートで感じる英文法 DVDセット DVD 3ヶ月トピック英会話 ハートで感じる英文法 DVDセット

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2006/02/15
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3ヶ月トピック英会話 ハートで感じる英文法 2 DVD 3ヶ月トピック英会話 ハートで感じる英文法 2

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2006/02/15
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3ヶ月トピック英会話 ハートで感じる英文法 3 DVD 3ヶ月トピック英会話 ハートで感じる英文法 3

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2006/02/15
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ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 Book ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話

著者:大西 泰斗,ポール・マクベイ
販売元:日本放送出版協会
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ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (会話編) Book ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (会話編)

著者:大西 泰斗,ポール・マクベイ
販売元:日本放送出版協会
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ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞 Book ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞

著者:大西 泰斗,ポール マクベイ
販売元:研究社出版
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Book ネイティブスピーカーの単語力〈2〉動詞トップギア

著者:大西 泰斗,ポール マクベイ
販売元:研究社出版
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ネイティブスピーカーの単語力〈3〉形容詞の感覚 Book ネイティブスピーカーの単語力〈3〉形容詞の感覚

著者:ポール・クリス マクベイ,大西 泰斗
販売元:研究社
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ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 Book ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力

著者:大西 泰斗,ポール・マクベイ
販売元:研究社
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2006年6月 6日 (火曜日)

今読んでる本

ボブ・ウッドワード「攻撃計画 ブッシュのイラク戦争」

攻撃計画(Plan of Attack)―ブッシュのイラク戦争 Book 攻撃計画(Plan of Attack)―ブッシュのイラク戦争 

著者:ボブ・ウッドワード
販売元:日本経済新聞社

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トーマス・フリードマン「グラウンドゼロ」

グラウンドゼロ アメリカが初めて体験したこと―「NYタイムズ」コラム集成 Book グラウンドゼロ アメリカが初めて体験したこと―「NYタイムズ」コラム集成 

著者:トーマス フリードマン
販売元:ウェッジ

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 国際政治学の先生が講義中にこの二人のジャーナリストの本を薦めてくれたので読んでいる最中です。今は攻撃計画の方を読んでいますが、イラク戦争の舞台裏が詳細に描かれています。政府側が意図的に提供した情報を、ジャーナリストとして咀嚼しています。グラウンドゼロはなかなか辛口のコラムが集まっています。日本の新聞のコラムとは一味違います。興味がある方は見てみてください。

他には・・・

「メシのタネ発見地図」

めしのタネ発見地図―ビジネスチャンスが変わった 成功事例付き Book めしのタネ発見地図―ビジネスチャンスが変わった 成功事例付き 

著者:伊藤 滋,小宮山 宏,島田 晴雄
販売元:かんき出版

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こんなのも図書館から借りて読んでます。

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2006年6月 5日 (月曜日)

大学生活初のテストが却ってきた!

フラ語練習、楽しいだけじゃだめかしら? Book フラ語練習、楽しいだけじゃだめかしら?

著者:清岡 智比古
販売元:白水社

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却ってきましたフラ語のテスト!!

気合入れて苦手克服しましたよぉ!84点!! 想定内の結果にほぼ満足なのですが、簡単なミスが目立つ・・・。あ~これさえなければ90点いったのに。。。クラスの最高点は91点とのこと。悔しい。使った参考書を載せて見ます。ホントに面白い参考書でした。お試しあれ。

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最近読んだ本

Book それから 

著者:夏目 漱石
販売元:新潮社

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夏目漱石作「それから

 途中までは読むのが少しおっくうだったが、ある所から一気に読み進めた。「三四郎」とはまた違った雰囲気の文体で、さすが漱石と読後に実感した。ネタばれするとこれから読む人がかわいそうなので内容は言うまい。一言いえば、主人公の遊民生活と自分の生活を重ね合わせてしまった。ただただ親の協力に感謝感謝である。

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