« 2007年12月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月15日 (金曜日)

ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」のマイベスト

 はい。論文を執筆しているのですが、遅々として作業が進まず、しばらくすると飽きてきてしまいます。そんなときは趣味を語るのが1番の時間の使い方だと思います。僕がこれまで聴いたクラシックCDをランキングにしてマイベストを発表しまーす。

 最初はベートーヴェンの「英雄」をピックアップします。なんでかというと、一番多くの種類のCDを聴いているからです。

 しかしながら、学生という身分上、こう金のかかる分野に過大投資できないのです。中古の購入は敬遠しておりますので、ほとんどはTSUTAYAで借りてきたものです。TSUTAYAにないものは当然ほとんど聴いていおりませんので悪しからず。。。

第1位はコレ!

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 Music ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」

アーティスト:フルトヴェングラー(ウィルヘルム)
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2007/09/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 【ずっしりと重々しいダイナミックな演奏を好む人にオススメ!】 フルトヴェングラーの52年スタジオ録音です。重低音がやたら強調され、第2楽章も彫りの深い演奏を聴かせてくれます。重々しさは抜群です。フルヴェンらしさがよく出てます。評論家らの評価も相変わらず高いみたいですね。個人的にはライブ録音の方も聴いてみたいんですが、聴く機会がなくて残念です・・・。

第2位は・・・

ベートーヴェン:交響曲第3番 Music ベートーヴェン:交響曲第3番

アーティスト:コロンビア交響楽団
販売元:ソニーレコード
発売日:2000/11/01
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 【英雄に内包された爽快感を味わいたい人にオススメ!】 はい。ワルターの登場です。巨匠びいきってわけでもないんですが。評論家がこのワルター盤を褒めてるのは見たことないですが、個人的には気に入ってます。フルヴェンとはまったく違った味わい。なんと爽やかな空気をまとった演奏かと思いました。第1楽章の最初の2音からワルター節炸裂って感じです。めっちゃ歌ってます。コロンビア響でここまでやるんだからワルターはやっぱ凄い。

第3位は・・・

ベートーヴェン:交響曲第1番/第3番「英雄」 Music ベートーヴェン:交響曲第1番/第3番「英雄」

アーティスト:シュミット=イッセルシュテット(ハンス)
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2001/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 【華やかな流麗感を楽しみたい人にオススメ!】 最近借りたS=イッセルシュテットの英雄がとてもよく思えたので第3位です。バーンスタインも悪くないのですが、ウィーン・フィルの流麗さが出てるのはこっちです。このCDはTSUTAYAの標準装備アイテムなので、どこのTSUTAYAでもきっとあると思います。

 惜しくもランク外になってしまったのは・・・

ベートーヴェン:交響曲第3番 Music ベートーヴェン:交響曲第3番

アーティスト:バーンスタイン(レナード)
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2000/10/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 6枚組のベートーヴェン全集に入っていました。このCDは評論家連中がフルトヴェングラーの次に挙げることが多いものです。確かに、いい演奏。かといってフルヴェンのような演奏とは別種。バーンスタインだし。フルヴェンの演奏に見られる恐ろしいまでの凄みを濾過したらきっとこんな感じ。オケもウィーン・フィルだし、文句をつけるところは見当たらない。かといって絶賛するべきところも見当たらない。そんな演奏。でも、勘違いしないでほしいけど、すばらしい演奏。

 TSUTAYAで他に借りたのはカラヤンの60年代のベルリン・フィルとの録音でした。。こちらも悪くないですよ。

ベートーヴェン:作品集(1) Music ベートーヴェン:作品集(1)

アーティスト:オムニバス(クラシック)
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2005/03/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 TSUTAYAにはありませんが、他に聴いてみて面白かったのは・・・

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番 Music ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番

アーティスト:ヤルヴィ(パーヴォ)
販売元:BMG JAPAN
発売日:2006/05/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 かなりのアップテンポで最後まで息もつかせないという感じで。この後残っていくかは疑問ですが、面白かったのは事実。

 東京MXテレビで放送されてた80年代のカラヤンのコンサートの英雄も凄まじかったです。緻密で雄大。なんとゴージャスな英雄。このCDも販売されてるみたいなので、いつか手に入れたいと思います。

 では今日はこんなところで。

↓ベートーヴェンはどのCDがいいのか迷ったらコレ

21世紀の名曲名盤 (1) (Ontomo mook) Book 21世紀の名曲名盤 (1) (Ontomo mook)

著者:レコード芸術
販売元:音楽之友社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Banner2_6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 5日 (火曜日)

論文

 秋学期試験も終わって春休みに入っておりますが、ゼミ試のための論文を準備しながら日々を送っております。

 さてさて、その内容なのですが、日本の食料自給率について書こうと思ったところ、調べを進めていくと、これがなんとも一筋縄ではいかないような難問なんですね。

 なんともならなくはなさそうなのですが、もうしばらく踏ん張ってみて無理そうならテーマを変えるつもりです・・・。

 調べてみると、各国とも農業助成というのを多かれ少なかれやっているわけで、ここに農業の特殊性があります。日本は農業生産にかかるコストが高いため、助成とか補助金とかが割合的に他に比べてずっと多いのですが。

 しかし、農業というのは特殊で。参入退出というのが自由とはいえない産業ですよね。自然相手の産業ですから。たとえば、耕作放棄した土地を再び耕作地にするのにもコストがかかるし、その土地の風土や気候に合わせて農法やノウハウが異なるわけで。農業機械も安くはないし、参入するにはハードルが高い。

 また、貿易を自由化して国際価格で日本の消費者が外国産食糧を購入できるようになったとしても、それによって日本の農業は間違いなく崩壊するでしょう。問題は、自由化によって消費者が得られる便益が、食糧安全保障問題や国土の衰退や農業ノウハウの喪失という費用に見合うかどうかということになると思います。そもそも、農産物貿易の規模は、他の貿易規模に比べてずっと小さいので、争点化すること自体がどうかなという感じがしています。

 とりあえずゼミ試の論文はA4用紙5枚が必要最低量なのですが、このテーマなら余裕なのは確かです(笑) 

Banner2_6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年12月 | トップページ | 2008年3月 »