松岡正剛 17歳のための世界と日本の見方
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17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義 著者:松岡 正剛 |
松岡正剛といえば、僕の中のイメージでは小難しい事を長々と書く人であった。「情報の歴史」や「千夜千冊」の様に。とても僕などにはついていけないような内容の連続・・・。
しかし、ここではちがった。タイトル通り、若い読者にもわかりやすくまとまっていた。そもそも、これは帝塚山大学の講義を基に起こされているので、疑似講義を受けているような感覚で読むことが出来た。
この本の中で松岡正剛は「人間文化」について、その入り口からその基礎まで我々の手を取って導いてくれる。
そして、松岡正剛独自の視点こそが「編集」である。編集工学研究所所長にして編集のプロである、松岡正剛ならではの視点ではないかと思う。この視点を軸に、「神話」「宗教」「仏教」「キリスト教」、果ては「茶道」まで、オールラウンドに語っていく。
僕のような、基礎知識のない人間には、松家正剛の入門として丁度良い1冊である。
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