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2006年12月 4日 (月曜日)

シューマン、あなたを見くびっていました

シューマン:作品集 Music シューマン:作品集

アーティスト:オムニバス(クラシック)
販売元:ユニバーサルクラシック
発売日:2005/03/23
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 僕はこれまでシューマンがそこまで好きではなかった。ところが、先日、驚くべき事実を知ってからというもの、シューマンに対する認識はガラリと変わってしまった。

 なんと、ウルトラ作品の最高傑作・ウルトラセブンの感動の最終回の後半で流れていた印象的なクラシック音楽がシューマン作曲「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」の第1楽章だったのだ!!

 親に相談すると、ポリーニがピアノ、アバドが指揮のベルリンフィルの演奏が良いと薦められ、TSUTAYAで探してみると発見!早速レンタル。帰るとすぐ聴いてみた。

 曲の始まりから背中に電流が走る。これはダンがアンヌに自分の正体を告げた場面でかかる音楽そのものではないか! あの場面ではこの曲が頭から使われていたのか! のっけからあの場面がフラッシュバックして目頭が熱くなる。この曲は凄い。頭にはウルトラセブンのことしかないから、曲の展開をすべてセブンに結び付けて考えてしまう。重傷の身体で変身すれば死の危険があるにも拘らず、命の恩人であるアマギ隊員を窮地から救うため、再び変身するという悲壮な決意。満身創痍で敵に立ち向かっていく最後の勇姿。これまで地球防衛する中での葛藤。「ウルトラセブンの正体はあたし達のダンだったのよ!」涙を誘うアンヌのセリフ。自らの手で地球を守る決意を新たにするウルトラ警備隊の面々。全てにピッタリと符合する。ラストに曲がクライマックスを迎えて力強く終わるとき、瀕死のセブンは怪獣を倒して宇宙へと飛び発ってゆく。その瞬間、思わず僕も「タァー!」と声を出して部屋で跳んでしまった。

 シューマン、感動をありがとう。クラシックでここまで陶酔できたのはベートーヴェンの第九以来だ。

 CDには他の曲も入っているので、じっくり聴いてみよう。でも、どれもどこかで聴いたことがある気がするなぁ。

 今でも語り草となってるウルトラセブンの伝説の最終回の詳細なストーリーはこちらのサイトでどうぞ→『第48話 史上最大の侵略(前編)』 『第49話 史上最大の侵略(後編)』

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