アメリカが臨界前核実験
昨日のニュースでやっていたが、アメリカが23回目の臨界前核実験をしたという。僕はこのこと自体よりも、何故今の時期かというのが気になる。イランへの言外のプレッシャーだろうか・・・。
いつものように長崎市長やその他平和団体が抗議している。核廃絶を訴えて。彼らの口から、目下のところのバランス・オブ・パワーなどの国際的力関係への影響などを鑑みた現実的プランを聞いた記憶がない。愚直に訴え続けて61年。その結果として世界で核が廃絶される現実はなかった。愚直さも大事だと思うが、本気であるならば政略が必要だと思う。
特に、長崎市がしていることには限界を感じる(広島に関しては知らないが同じようなものだろう)。毎年の平和宣言文も、今回の抗議も、ただのパフォーマンスにしか見えない。お役所の事なかれ主義を感じる。毎回遠吠えするだけで終わっている。
結局のところ、現時点において核廃絶というのは未だ時流に逆らっていて、何ら実効性を持たない主張にすぎないと感じている。
<2006年8月9・11・12日に、この記事の関連記事があります>
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コメント
!?!?!
今回の臨界前核実験に肯定的考えをお持ちなのですか?
つい最近「北朝鮮が核実験か」とニュースになっていたばかりで、今まさに挑発行為じゃないか、と恐怖を感じ、ますます子どもを持つことに不安を強くしてしまいました。
長崎市広島市の行動によって、やっと少し大きな報道がされ、私たちの耳目に届くというのも事実です。
投稿: 新婚vega | 2006年9月 3日 (日曜日) 22時51分
コメントありがとうございます。
今回の核実験に関して言えば、肯定的でも否定的でもありません。それは場合によりけりです。しかし核実験を肯定的に受け取ることなどほぼありません。ただ今回の実験による影響はあまり深刻ではないと感じていますので、どちらともいえないのです。アメリカとしても、国際状況の推移を見ながら実験のタイミングを決めるわけで、それが善意的なものか悪意があるのかを見極めていくのが肝要ではないでしょうか。その分析は僕の手には余ります。
長崎も広島も、活動しているのはごくごく一部の市民です。毎回、どこか迫力に欠けているように感じてなりません。
僕の感覚では、長崎や広島の行動によって報道が大きくなるというのは違う気がします。それ以前に、海外も含めマスコミが今回のような事を大きく取り上げないのが非常におかしいと思います。
投稿: SIR-5 | 2006年9月 4日 (月曜日) 16時46分