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2006年9月29日 (金曜日)

総理補佐官の活躍に期待

 今日付けの日本経済新聞の記事を読むと、早くも総理補佐官の動きに注目が集まっているようだ。アメリカ的な制度を取り入れる形で官邸を強化し、総理主導で政治をスピーディーに動かすための総理補佐官。大いに結構だと思う。現行の官僚制度ではいけない。官僚に大きな権限を持たせてはならないはずだ。

 90年代のバブルの崩壊にしても、大蔵官僚の裁量で「土地関連融資の抑制について」(総量規制)という通達が出されたことによる。このせいでバブルが一気に吹っ飛んでしまった。もっと段階的にバブル景気を抑えていくことが出来たはずなのに。官僚といえども、いくら大蔵省銀行局長という高級官僚だろうと、その分野のプロフェッショナルとは言い難い。彼らに大きな権限が与えられているのは恐怖ともいえる。彼らから力を奪うのがこれからの政治の大命題である。

 故に、総理補佐官の活躍に大いに期待している。

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2006年9月27日 (水曜日)

安倍内閣組閣

 いよいよ安倍内閣発足の運びとなりましたね。

 マスコミ等の報道では論功行賞だとか、仲良し内閣などという人事面での批判もありますが、僕から見ると、親交の厚い人、頼りになる人、考え方の一致する人で固めて何が悪いんだと思えます。戦後最年少の総理大臣ですから、議員内閣制の上でリーダーシップをとっていくには、内閣全体にこれまで以上のまとまりが必要でしょう。見た目は地味ですが、これからの結果を見て評価すべきですね。

 それにしても、総理就任後も安倍さんの口からこれからの具体的な政策をあまり聞かないように感じており、大変不満です。加えて言えば、弁論能力に少し疑問を感じます。我が国が議会制民主主義である以上、国会での論戦が健全でない限り、健全な政治はありえません。安倍総理は国家の根幹部分に関して修正を加えていこうという姿勢ですから、国会審議の白熱を期待します。昭和の「腹切り問答」ぐらいの事があってもいいと思います。安倍さんには、わかりやすく説得力のある国会答弁なり、会見等での発言を期待します。野党側も舌鋒鋭くやって欲しいですね。

 我が国の政治は、論戦のみによって動くべきと強く思います。そうして議会が正常に機能しない限り、変な力が介入し、日本国憲法が死に体から立ち直れないでしょう。

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2006年9月25日 (月曜日)

東京に戻りました。

 京都を見物して、無事に戻りました。京都では神社仏閣の旅を敢行しました。お守りや御札をしこたま買ってきました。神仏のご加護がありますように。

 秋学期最初の授業日です。午後6時まであるので耐えられるかわかりませんが頑張ります。

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2006年9月22日 (金曜日)

吉野家で牛丼復活していたけれど

 アメリカからの牛肉の輸入が再開されて、吉野家の牛丼も復活していたが、僕はアメリカ産牛肉は忌避すべきだと思う。食べたくない人は食べなくて良いという意見もあるが、食べたくない人が必ずしもすべての牛肉を避けることが出来るわけではなく、この人達への危険は無視できない。アメリカ産牛肉やそのエキスを使った食品は様々出回るだろうから。BSEは未解明の部分の多い不可思議な病だから、「疑わしきは罰す」方針で消費者は向き合うべきだ。政府がアメリカの要求をはねつけ続けるのが難しいのはわかるから、みんなでアメリカの性根を叩き直そう。日本人が食べなければ、アメリカも懲りると思う。

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2006年9月20日 (水曜日)

墓参り

 明日の朝、長崎を発ち、京都に立ち寄って東京へ戻る。

 最後の日の今日は我が一家の墓に詣でた。彼の地は僕の始まりと終わりの場所である。悠久の時を超えて僕までその血と肉を与え繋いできた先祖が眠り、いずれ僕も同じく永く納まる地なのだ。

 我が家の墓は高台にあって海と山が一望でき、晴れた日の眺めはとても素晴らしい。そこから景色を眺めながら、今後の身の振り方を考えるのは格別の感慨深さがある。とても落ち着く場所であるし、とても特別な意味を持つと思えるからだ。

 帰り道、僕は「烈子」の一節を思い出していた。「しばらく休みたい」願い出る子貢に対し、孔子はこう説いた。「人生に休みなどない。しかし、休むことが出来ないということではなく、墓に入れば休める。死とは憩いなのだ」と。

 今日は安倍晋三氏が自民党の新総裁に選出された。51歳という若さであそこまで上り詰めた彼に対し、「人の3倍速で歩んでいる」と讃える議員がいた。

 この2が月、僕は長崎で悠々とした生活を送った。充電期間は十分である。少しくらい生き急いでまた帰ってこよう。それもまた一興じゃないか。来週から再開する大学生活への意気込みを新たにした一日となった。

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2006年9月18日 (月曜日)

昨日の台風13号は凄かった

 久しぶりに凄い台風でした。家がガタピシと音を立ててました。

 20時間ほど停電もしましたし、PHSも4時間ほど「圏外」で使えない状態になりました。

 水道とガスが止まらなかったのがせめてもの幸いです。

 すべて復旧して今は快適。冷蔵庫が使えない生活ってこれほど厳しいんですね。。

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2006年9月16日 (土曜日)

大人も楽しめるウルトラセブン

 どうにも我慢できずにウルトラセブンをビデオショップでレンタルしました。「超兵器R1号」(ギエロン星獣)・「盗まれたウルトラアイ」(マゼラン星人マヤ)・「円盤が来た」(ペロリンガ星人)が収録されたテープです。

 昔、ギエロン星獣とマヤの回は録画したテープを持っていたのですが、あまりに観すぎてワカメになってしまい観られなくなったのでした。

 10数年ぶりに観ると、幼い頃にはわからなかった、この作品のテーマがはっきりとわかって感慨も一入です。

 「超兵器R1号」は60年代の冷戦下における軍拡競争・ベトナム戦争へのアンチテーゼ。「地球を守るためなら何をしてもいいのですか!」「それ(超兵器開発競争)は、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ・・・。」というダンのセリフが胸を打ちます。「人間という生物はそんなマラソンを続けるほど愚かな生物なのでしょうか。」と最後になって改心する開発研究者のセリフも素晴らしいです。ラストで籠に入ったリス(ネズミにも見える)が回転車で走り続けるのも印象的。ギエロン星獣のデザイン、戦闘シーンも秀逸! ウルトラホークの操演も見もの。

 「盗まれたウルトラアイ」は退廃的な文化への批判、祖星に裏切られる悲哀。若き市川森一の筆による、怪獣の登場しない隠れた名作。

 今だからわかる、深い内容。子供向けとはいえ、一切手を抜かないハイクオリティー。さすが、ウルトラの最高傑作ウルトラセブン!

 「円盤が来た」は初めて観ましたが、サイケデリックな特撮シーンが印象的でした。ペロリンガ星人との決着がいつの間にやらついている点など、これほどわかりにくい戦闘シーンは他にありますまい。セブンにもサイケがあったんですね。ビートルズ好きの僕にとっては興味深いことでした。  

 このウルトラセブンという傑作を、多くの子供達に観てもらいたいと思います。怪獣やメカのデザイン・音楽を含めたあらゆる面で、現代のヒーローものはこの作品に全く歯が立たないでしょう。

 各回の詳細が記載されたサイトへのリンクを張りました。興味のある方はご覧下さい。

 さらにお暇のある方はこちらの記事へ→円谷プロに物申す

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2006年9月14日 (木曜日)

NO!小沢代表

 一般的な予想通り、民主党代表は小沢一郎氏の続投が決まった。これによって、これまでのトロイカ体制も存続される模様。今の民主党執行部の安定感は相当なものである。

 しかし、僕は小沢氏が代表になったことで、民主党に政権の座に着いて欲しいとはこれまで以上に思えなくなった。

 これまでは、長老議員が中心となった自民党のどす黒いまでの権謀術数的な派閥政治に対して、清新さが売りの民主党という関係を感じていた。前原前代表まではこの流れの中にあった。

 ところが、自民党の脱派閥化が進み、若き安倍総裁が実現しようとする中で、旧来の自民党の権化ともいえる小沢氏が民主党代表になったことにより、両者の関係が逆転しかかっている。これは民主党の党としてのイメージ戦略上マイナスなのではなかろうか。

 さらに、古株議員がいつまでも前面に出ることで、民主党の懐の狭さというか、人材不足を感じてしまう。

 前原執行部の戦後処理のためには、重鎮の小沢氏の代表就任は応急措置として止むを得ない事だと思った。しかし、このまま参議院選挙を戦ってもらいたいとは思わない。なぜなら小沢氏に我らのリーダーになってもらいたくないし、民主党が人材の面や、党として寄り合い所帯で意見集約ができていない面があるため、魅力的な政党だとは思えないからだ。今回の代表選びで対抗馬が出てこないというのも誠に情けない。しかも、小沢民主党と自民党の明確な対立軸がなかなか見えてこない。

 これまでのところを踏まえれば、前原前代表の方針は正しかったといえる。

 来年の参議院選挙は、自民党の新総裁が大きなしくじりを犯さない限り、比例区では自民党の議席数はほぼ維持されるかそれ以上獲れると予想する。小選挙区では候補者自体が問題なので候補者選びが極めて重要(長崎一区では先の郵政選挙においても自民候補は負けた。)。安倍氏は候補者の練り直しも視野に入れているというので、この辺がどうなるのかが焦点だと思う。

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2006年9月 9日 (土曜日)

誰が新総理にふさわしい?

 さて、総裁選が公示されましたが、自民党員ではない僕や多くの国民はただただ見守るだけです。昨日は記者会見、今日は演説会が中継されていました。

 貴方は誰がふさわしいと思いますか? たくさんのコメントお願いします。一緒に考えましょう。

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2006年9月 6日 (水曜日)

春学期の成績通知

 春学期の成績通知が届いた。さて結果は・・・

  

 A・11科目(卒業単位に含まれないものが2科目)  

 B.・1科目

 

 ちゃんと勉強していたという証拠ができた。親に対して声高に主張できる。

 ただ・・・

 単位取得が難しかろうと思って卒業単位に入れなかった科目がAで、自信を持って卒業単位に入れた科目がBとは・・・。 

 テストで自信がなかった科目がAで、楽勝だった科目がBとは・・・。

 人生とはわからないものです。履修申告に失敗した気がしています。

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祝 男児ご出産

 紀子様が男児を御出産されたということで、誠におめでたい限りです。

 お子様の健やかなる御成長を祈念致します。 マスコミもあまり騒ぎ立てず、静かに見守っていくべきでしょう。

 

 また、これをきっかけに、皇室典範改正論議に一定の歯止めが掛かり、我が国の伝統である男系男子への継承が基本的に存続されることを願います。 

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今日の関心事 男児か女児か

 秋篠宮殿下の第三子は果たして・・・。

 個人的には男児でいらっしゃる気がする。是非ともそうあっていただきたい。 

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2006年9月 4日 (月曜日)

ハリー・ポッターと謎のプリンス

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) Book ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

著者:J. K. ローリング,J. K. Rowling
販売元:静山社
発売日:2006/05/17
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 実家に帰って1ヶ月以上、この本を読む気が起きなかったが、昨日何となく気が向いたので読んでみた。読むのが何と楽なことか。ドン・キホーテを読むことに慣れた僕にとって、子供向けのハリポタを読み切ることなどもはや赤子の手をひねるようなものだった。あっという間に100ページ、200ページと読み進めるから面白い。

 当初、全く気にくわなかった今回のタイトルだが、読み終わって納得した。この巻はこのプリンスが鍵なのだ。そして、次巻でこの物語も終結する・・・。

 ハリポタ世代が成長するにつれて、翻訳者の文体も大人向けに近くなっているように感じる。そのことが嬉しかった。「賢者の石」辺りを読むと、どうも文体が幼稚でいけない。

 やはり、ハリポタは小説に限る。映画版には全くもって期待していない。これまでも、そしてこれからも。

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2006年9月 1日 (金曜日)

ドン・キホーテ〔正編〕 完読

ドン・キホーテ〈前篇1〉 Book ドン・キホーテ〈前篇1〉

著者:セルバンテス
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 いや~、長かったです。岩波から出ているドン・キホーテの正編全三巻をやっと読み終えました(実家の本棚にあった古めの本を読んだのですが、「正編」というのは絶版みたいです。現在は新訳で「前篇」というようです)。夏休みに入ってから、ちょっとずつ読み進めて来ましたが、それも今日で終わりです。

 読み始めたきっかけは、この本の喜劇性を面白可笑しく紹介されたから。ただ、薦めてくれた人物は、あまりの長さに途中で音を上げて読むのを断念してしまいましたが。

 うーん。なかなかじれったいですね。ドン・キホーテは狂人のまま終わってしまいますから。まだ〔続編〕へ続くのかと思うと溜息です。

 喜劇性は申し分ない作品です。ただ、執筆された当時の状況がわからないので、作品中に散りばめられた風刺が呑み込めなかったり、気づかずに読み進んだりしてしまうのは残念です。

 ドン・キホーテとサンチョ・パンサの主従に起こる話は勿論ですが、周りに現れる人物のエピソードもかなり凝っていて、一冊で小説数冊文の楽しみがあります。

 読むときの難点はセリフの長さが尋常ではないほど長く、しかも表現が回りくどい箇所があることでしょうか。

 さて、続編はいつ読もうか・・・。

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アメリカが臨界前核実験

 昨日のニュースでやっていたが、アメリカが23回目の臨界前核実験をしたという。僕はこのこと自体よりも、何故今の時期かというのが気になる。イランへの言外のプレッシャーだろうか・・・。

 いつものように長崎市長やその他平和団体が抗議している。核廃絶を訴えて。彼らの口から、目下のところのバランス・オブ・パワーなどの国際的力関係への影響などを鑑みた現実的プランを聞いた記憶がない。愚直に訴え続けて61年。その結果として世界で核が廃絶される現実はなかった。愚直さも大事だと思うが、本気であるならば政略が必要だと思う。

 特に、長崎市がしていることには限界を感じる(広島に関しては知らないが同じようなものだろう)。毎年の平和宣言文も、今回の抗議も、ただのパフォーマンスにしか見えない。お役所の事なかれ主義を感じる。毎回遠吠えするだけで終わっている。

 結局のところ、現時点において核廃絶というのは未だ時流に逆らっていて、何ら実効性を持たない主張にすぎないと感じている。

<2006年8月9・11・12日に、この記事の関連記事があります>

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